ファイルには、そのファイルがどのようなアプリケーションで作成さ
れたどのようなファイルかを示すために拡張子というものがつけられ
ています。例えば、Wordで作成した文書のファイルをダブルクリック
すると、自動的にWordが起動して、その文書が表示されます。この
とき、Windowsはそのファイルの拡張子から、ファイルがWordで作成
された文書ファイルだということを認識しているのです。マイコンピ
ュータやエクスプローラでファイルを見ると、いろいろなアイコンが
表示されます。このアイコンも、拡張子から得られるファイルの種類
で図柄が決まっているのです。
拡張子は、ファイル名の後ろに3文字(または4文字)の英数字を用いて
つけられています。ファイル名の部分と区別をするために、区切りと
してピリオドが使われています(例:foo.txt, bar.doc, sample.gif)。